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技術者、実習生の教育

熟練した技術者は、TSPの高精度部品を生み出すの極めて重要な役割を果たします。次世代の熟練技術者を安定的に育てるため、2009年に技術修習プログラムを開発いたしました。
そのプログラムは教室および実務での技術トレーニング、外部でのスキルおよび社内での心構えなども含まれています。
一例といたしまして、弊社では8:00の仕事開始と同時に現場もオフィスも関係なく自分の身の回りの掃除を行います。
それ以外にも弊社では、常勤のフランス人自動機関連技術者1名、非常勤の日本人プレス金型技術者1名、日本人プラスチック金型設計者1名によりハイレベルな技術指導を行っております。


サポート体制

弊社は以前よりグローバル展開を行っており、深圳工場には、英語通訳10人、日本語通訳4名、上海工場には英語通訳6名、日本語通訳2名が常駐しております。
それ以外に、日本国内におきましては日本法人の営業担当が、また東南アジアにおきましては、地域営業担当のシンガポール人(英語・マレー語)がおります。


金型材料管理

いくら高精度の部品を製作したとしても、肝心の材料や熱処理に問題があると経年変化が発生し精度が悪くなる恐れがあります。
特に日本のお客様が中国で部品の手配等をされる際に一番ご心配されていることだと思います。
弊社では、金型(プラスチック)に使用する材料については、Assab(ウッデホルム)、大同特殊鋼、日立金属の3社をメインに使用しており、熱処理は各メーカーに依頼しております。ただし、コーティング、メッキにつきましては日本市場ではお客様の方で手配をお願いしております。
 


プラスチック・プレス材料管理

ユーザー指定材料と他社のユーザーの材料とを混同しないために、各ユーザー毎に管理しております。材料倉庫には専門のスタッフが常駐しております。
材料のほとんどは、日本、欧米メーカー製です。